高度化するFA技術を具体的なモデルでトレーニング
さらなる生産性の向上と少数精鋭での対応を課せられる今日の生産技術部門にとって、真に現場を知り柔軟な対応ができる即戦力の育成が大きな命題となっています。
教育訓練は、実際の生産設備・業務を通してOJT(On the Job Training)の形で完結できれば理想ですが、現実には、FAは様々な産業機器で構成されており、また教育対象者の経験も一様でないため、別途考えられた実習環境にて集中的な研修教育が望まれます。
バイナスは現場が求める様々なレベルの要素技術について豊富な教育メニューをご用意し、技術教育についての多様なニーズにお応えします。
STEP 1 シーケンスの制御基礎学習
FA機器の理解とデジタル入出力の制御を学び、自動制御の感覚を養います。
FA 分野におけるハードウェアの基本知識や有接点リレーシーケンスとの違い、自動化の中でのシーケンス制御の役割などを学習します。シーケンス制御の基礎事項の習得と、代表的なFA 機器についての理解を深めながら、実際のアクチュエータの制御を通して、
制御の“ 勘どころ” を身につけることを目的とします。
- 工程制御の習得
- 自動化システムの習得
- 入出力制御の習得
<学習のPOINT>
- FA機器単体の機能の理解
- 入出力ユニットとの接続
- プログラミング作成
- 機器保全・調整
STEP 2 シーケンスの制御応用学習
高機能ユニットを用いた駆動制御やアナログ制御など、生産設備の制御を学習。
実際の生産設備におけるシーケンサ制御は、デジタル入出力信号の制御のみならず、モータの位置決めやアナログ信号の処理など
多様な制御内容を扱います。この単元では機械装置の目的に応じた制御手法について、最適な制御モデルを選び集中的なトレーニング
を行います。
- モータ駆動制御の習得
- インテリジェンスユニットを使用した学習
- 各種機器間の接続
<学習のPOINT>
- 制御内容に応じた機器仕様
(機器構成)の理解
- モータ駆動を含むFA化技術
- 計装技術(A/D, D/A, プロセス制御など)
- ソフトウェア技術
STEP 3 ネットワーク制御をともなうFA技術
システム総合運転のプログラム作成の習得。
中規模のFAラインでは、コンベアなどの搬送系により各工程間を連結し、モノの流れに合わせて生産情報を管理していきます。
各工程を制御するシーケンサはネットワークにて統合し、複数工程を統合し有機的な生産システムを生成しています。
このフェーズでは、こういったFAの統合化技術について生産現場の実物ミニチュアモデルにより、制御実習の総仕上げを目論みます。
- FAシステムの設計構築
- 学習者による作業分担
- 運転フローの組み替え
<学習のPOINT>
- 目的合わせたFA学習環境の実現
- シーケンサネットワーク統合型
FA総合実習システム
- 多様な情報管理手法を学ぶ
- 安全面での対策
その他FA学習システムとサービス
実習装置ラインナップ 単体レベルから複数のモジュールを統合する制御まで
各種ネットワークを使用した統合システム構築が容易です。また、ターミナル端子台、リモートI/O、各種オープンネットワークの接続仕様を用意しています。
詳細につきましては、別途カタログをご用意しております。まずはお気軽にご相談ください。
産業用ロボット学習システム 初歩から応用までの実習が可能
主要国産メーカーの産業用ロボットを使用した実習システムもご提案します。
システムの企画立案→製作→教育テキストの作成→導入教育支援まで学校や企業の様々なご要求にお応え致します。
また、ロボット学習を支援する統合環境として、強力な3Dグラフィクスで表現されたパソコン上の仮想ロボットを操作する3D-ロボットシミュレータもご用意しております。
e-Learning 教材制作 時間・場所を問わず学習できるシステムのご提供
FA実習システム制作の実績をもとに、ご要望の学習内容を反映
したオリジナルのコンテンツを制作いたします。
FA 専門の講師派遣 専門講師によるFA教育の実施
バイナスでは、長年のFA教育実習システム制作技術で培った教育ノウハウを活かし、オリジナルスクールテキストとともにFA専門の講師の派遣を行っております。