CROSS TALKクロストーク
CROSS TALK
バイナスの魅力や仕事の面白いところは?
やりがいやどんな人が向いてるか?
社員同士でざっくばらんに話しました。
K.S 2014年入社
技術部設計製造課/課長代理工専、理工系大学を卒業し、学生時代から機械一筋。グループ会社のCDS入社後、大手機械メーカーで携帯電話や航空機の設計に携わる。2014年よりバイナスで設計を担当。
Y.T 2018年中途入社
技術部電気制御1課大学卒業後、電気系企業で大手ハウスメーカー向けの電気設備工事に携わる。通っていたポリテクセンターでバイナスから声がかかり入社。第二種電気技術士。
R.M 2019年入社
技術部設計製造課工業高校電子機械科卒。高校では電子機械科で電気と機械を学ぶ。在学中にバイナス製シーケンス制御作業ユニットを使用し、「こんな機械を作ってみたい」とバイナスに入社。
H.O 2018年中途入社
技術部製造設計課1部工業高校電気科卒業後、製造業に就職し航空機関連部品を製造。電気と機械製造の両方の経験を生かし、現在は民間向け製品の組立と搬入・設置、設置後の調整を担当。
入社のきっかけについて
「自分でロボットを作り、動かしてみたい」
それが実現できる職場でした。
R.M
高2の頃、教材で使ったユニットがBSK-500TR ⅡのPLC制御装置だったんです。それを開発したバイナスから求人が来ていると先生に聞いて志望しました。
K.S
それはシーケンス制御作業のユニットのことだね。国家技能検定試験の教材にも使われてるよ。
R.M
僕は技能検定は受けなかったんですが、学校に納めるユニットを自分で作れるようになりたいと思ったのがきっかけです。
M.H
目標を明確にし、自分のやりたかった事を今できているわけですね。
H.O
私は、社名程度は知っていました。スキルアップを目指して転職を考えていたとき、たまたま目にした求人誌にバイナスが載っていて。それで事業内容を知って見学に来たら、ラボがある近代的な社屋に魅力を感じました。
Y.T
僕はポリテクセンターを卒業するとき、バイナスから声をかけてもらい見学に来て。自社開発の大型ロボットが動いている様子を目の当たりにしたんです。モノを自分で作ったり動かせるんだとすごく興味が湧いて、入社を決めました。
K.S
大学卒業後、グループ会社のCDSに就職してバイナスに入りました。自分が設計したモノが組み上がり、お客さまに使っていただけるまでを見届けるーそんな私がやりたかったモノづくりが、ここで実現できています。
仕事内容について
教育用ロボットと一般企業向けの装置の
設計、組立、製造をしています
R.M
今は学校向けの教育用ロボットの組立と配線をしています。製造の上長に指示を受けながら技術を教わっているところです。
H.O
私は一般企業向けの装置の組立を行い、現地まで搬入して設置し、設置後の調整なども行っています。現場でロボットが動くのを見るのは、子どもが生まれたような感覚ですね。
M.H
自分が組立てたものがこれから世の中の役に立っていくなんてすごいですよね。
Y.T
組立が完了した装置にプログラミングして機械を動かすのが、我々、技術部電気制御の仕事です。お客さまの工場に設置した後の調整作業も担っています。
K.S
搬入の際は、社員が出張して安定稼動するまでしっかり見届けています。設計も必ず立ち合っています。自分の設計したものが組立で不備がないかとか、調整してお客さまに納めてから不備がないか、全部確認できる点は一気通貫ならではですね。
Y.T
入社以前は想像もしなかった新しい世界ばかりで、日々勉強の毎日ですね。まだ社歴は1年半ほどですが、もう3年は経った感じ(笑)。
H.O
先月もY.TさんとR.Mさん、私の3人で、1カ月半ほど客先で調整に携わりました。私もそうでしたが、新人もどんどん現場に入ります。
R.M
調整のお手伝いはすでに2回目です。現場ごとにいろんなロボットを搬入して、それが動くまでを見られるのは毎回新鮮です。
やりがいを感じるところ
「ゼロから1を創り出す。」
そこが難しくもあり、やりがいでもあります
K.S
大手は分業制がほとんどで設計は設計だけに特化して効率を図るんですが、設計したにも関わらず完成品が見えないことが多いんです。当社が少数精鋭なのもありますが、設計に限らずどの部署の人も製造に携わったものが動くまでを見られるのは、魅力です。
Y.T
やはりうまく稼動するとうれしいですね。調整の際はお客さまの喜ぶ顔も見られます。責任は重いですが、やりがいはありますね。
K.S
お客さまと話し、使用後にご満足いただく。そのためには、ゼロから1を創り出さなければいけません。そこが一番、難しくもあり、そしてやりがいでもあります。
Y.T
お客さまと設計の打合せから始まり、組み上がった機械を引き継ぎますが、中身は空っぽで動きません。お客さまの希望と設計意図に合った動きを自分たちで考えて制御プログラムを組む。我々の課は、形ができ上がってからが本当の勝負。
H.O
組立も設計を把握していないと、次の制御へつなげられません。前工程、後工程も考えながら作り上げていくのはやりがいです。他部署とのコミュニケーションも大事です。
R.M
今は先輩たちの指示を聞き、一つずつ組立作業を覚えているところです。作業をしながら教わったことが腑に落ちたときや、分かることがどんどん増えていくのが楽しいです。
M.H
できなかった事ができるようになる。分からなかった事が分かるようになる。そういった自分の成長を実感できるところにやりがいを感じますよね。
会社の雰囲気や環境について
一人ひとりがプロフェッショナル。
業務に責任を持ち、連携を取り合う
やさしさのある職場環境です
H.O
本当に、一人ひとりが職人のようです。みんな責任を持って業務をやりきっている感じです。
R.M
僕はまだ分からないことばかりで結構、困る場面が多くて。それでいろんな人に聞くんですが、みなさん本当に丁寧に教えてくれます。的確な答えが得られるし、やさしい職場だなと思います。
K.S
わからなかったら人に聞く。当たり前のようですが、コミュニケーションを大切にする社風があります。
H.O
組立の作業ばかりしているのではなく、疑問点は設計の部署にも聞きに行ったりしています。
Y.T
我々は部署柄、論理立てて考える仕事。基本的には和気あいあいとした雰囲気ですが、仕事となると理屈っぽい人が多い印象を受けます。
R.M
課長とか役職で呼ばず、上司であっても「さん付け」で呼ぶので、話しかけやすいです。
M.H
風通しのよいアットホームな職場ですよね。
K.S
設計はパソコン前に座っているのが大半。2〜3人で分担している案件も多く、チームでのディスカッションはしょっちゅうです。一気通貫の作業ですから、他部署との連携も大切にしています。なので、みんなが顔見知りです。
この仕事に向いている人
モノづくり好きな人はもちろん、
やる気と興味さえあれば、
だれもが成長できる仕事です
H.O
モノづくりが好きな人。実際に作ったモノを動かしたい人。その両方が叶う会社だと思います。
R.M
お客さまにいろんなロボットを搬入に行くので、新しい場所で新しいロボットに触れる機会がたくさんあり、モノづくりが好きな人には楽しいと思います。
H.O
中途採用なら前職で培ってきたどのような経験でも活かせる現場です。また経験がなくても、入ってから十分に学べます。
K.S
設計や電気は個々の知識があることがアドバンテージとなります。でも無ければ無いでゼロから覚えればいいですし、学べる環境は用意できています。
M.H
そうそう、知識や経験がない方にも学べる環境があるのは魅力的ですよね。
Y.T
日本全国いろんな県の客先に行けるのもありますし、海外出張もあります。当社は工業教育関連の教育事業も行っているので、社員が教壇に立ち講習も行うんです。製造だけでない、様々な経験ができますから、好奇心のある人にも向いています。
K.S
製造分野では理系出身者がほとんどですが、管理職で活躍している文系卒の上司もいます。お客さまとのやりとりも仕事の一環ですから、女性も大歓迎です。大事なのは、やる気と興味。経験問わず、「やってみたい」という思いがある人が成長できる職場です。