株式会社バイナス｜産業用ロボット特別教育 愛知 東京 ロボットSI検定 エンジニア 人材育成

ロボット制御技術（基礎編）【愛知県】

ロボット教育でこのようなお悩み事を抱えていませんか

☑製造現場に産業ロボットがあるが、
　　　・・・何から、どうやって教えたらよいか分からない
　　　・・・普段は生産で使用しているので教育に使用できない
☑産業用ロボット
　　　・・・のプログラム改修や保守を自分たちで行いたい
　　　・・・を活用して現場の作業効率をしたい
　　　・・・を使った新たなビジネスを手掛けていきたい
　　　・・・の技術を学ばせたいが使用できるロボットがない
☑ロボットメーカでは教えてくれない実践レベルの技術を短期間で学びたい
☑ＩT系システムインテグレータで、今後産業用ロボット技術が必要と考えている

DX時代に必要なロボット技術者を育成

バイナスのロボット制御技術（基礎）は、
◆短期間（2日）でステップアップを目指します。
◆１研修あたりの人数を少なくすることで、ロボット実機を操作する時間を多く取るようにしています。ロボットアームの操作感を養うことを大事にしています。
◆産業用ロボットの種類、座標系などの座学的な知識習得、ピック＆プレイスから始まる段階的に用意された課題に取り組むことで、ステップアップが無理なくできるカリキュラムを用意しています。
◆使用する実機は、６軸小型垂直多関節型ロボットです。

【三菱電機製ロボットで受講の場合】
バイナス向け特注モデルで全軸８０Ｗ以下のモーター搭載機を使用。安全にも考慮しており、産業用ロボットが初めての方でも安心して受講いただけます。
【ファナック製ロボットで受講の場合】
法規制対象のロボットとなります。産業用ロボット特別教育(教示)(労働安全衛生規則第36条31項)の受講をお願いします。
産業用ロボット特別教育(教示)は、弊社でも受講可能です。(有料別日程)

研修内容（三菱電機製とファナック製）

◆使用するロボットが三菱電機製の場合
【１】産業用ロボットに関する知識
　　・産業用ロボットの構造による分類　　・座標系　　・軌道制御について
【２】Ｔ／Ｐでの産業用ロボットの操作と位置姿勢の登録
　　・座標系の切換操作　　・ロボットハンドの開閉　　・操作速度の調整　　・位置姿勢の登録
【３】サポートソフトでのプログラミング
　　・サポートソフトを使用してプログラム作成、修正、ロボットへの転送など一連の使用方法を学びます。
【４】産業用ロボットの外部機器
　　・外部入出力の概要
　　・入力要素として、押しボタンスイッチ、センサを使用
　　・出力要素として、表示ランプ、電磁ソレノイドバルブを使用
【５】主な実習課題
　　・複数のプログラム課題に取り組むことでプログラミング感覚を養う
　　・ピック＆プレイスから始まり、繰り返し、外部信号による分岐処理のプログラムに挑戦

◆使用するロボットがファナック製の場合
【１】産業用ロボットに関する知識
　　・産業用ロボットの構造による分類　　・座標系　　・軌道制御について
【２】Ｔ／Ｐでの産業用ロボットの操作
　　・座標系の切換操作　　・ロボットハンドの開閉　　・操作速度の調整
【３】Ｔ／Ｐでの位置姿勢の登録とプログラミング
　　・プログラム作成と位置姿勢の登録、及び修正、編集などの一連の使用方法を学びます
【４】産業用ロボットの外部機器
　　・外部入出力の概要
　　・入力要素として、押しボタンスイッチ、センサを使用
　　・出力要素として、表示ランプ、電磁ソレノイドバルブを使用
【５】主な実習課題
　　・複数のプログラム課題に取り組むことでプログラミング感覚を養う
　　・ピック＆プレイスから始まり、繰り返し、外部信号による分岐処理のプログラムに挑戦

開催スケジュール

2日間連続の研修となります。
　・1日目　10:00～17:00（昼休憩1H）
　・2日目　10:00～17:00（昼休憩1H）

【個別相談】
企業様のご要望に合わせて、日程・日数・カリキュラムなども相談させて頂きます。
お気軽にご相談ください。TEL：0567-69-6983

受講料

1回2日間　60,000円（１名・税別）　※テキスト代・昼食代は受講料に含まれます

定員・研修会場

【定員】5名※１開催につき
【最小開催人数】3名
　※１企業様で3名以上ご参加の場合、ご希望日程で開催することも可能です。
　　お気軽にご相談ください。TEL：0567-69-6983
　※開催月の前月20日頃までに開催の可否をご連絡いたします。

【研修会場】〒490-1312　愛知県稲沢市平和町下三宅菱池917-2
　※名鉄津島線　勝幡駅北口よりタクシーで10分

免責事項

お申込み・ご予約いただく前に免責事項のご確認を必ずお願い致します。

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オプション研修

◆ビジュアルトラッキングコース

人の目に相当する機能（ビジョンカメラ）をロボットに持たせ、コンベアにより搬送されてくるワークを検知、判別、色毎に仕分けなどを行う学習ができます。
これを応用すると、画像による検査や位置補正をロボットに行わせる事が出来ます。カメラはコグネックス製。
☑取得スキル
・ビジュアルトラッキングの技術を習得できます。
・ロボットのプログラムから外部機器（エアーシリンダー、コンベア）の制御を行う技術を習得できます。

◆軌跡制御コース

溶接・塗装作業を模擬した、「対象物との距離を一定に保ってロボットツールを制御する」学習ができます。
軌跡制御とは、ロボットの教示を位置だけでなく、その動作経路や速度を含めて指示する事で、例えばロボットに溶接作業を行わせる時のトーチ先端軌跡を制御する用途に使用します。動作経路をティーチングペンダントで教示する事は効率が悪く、手間もかかるため、ロボット側に軌跡制御専用の機能が用意されています。
☑取得スキル
・アーク溶接やバリ取り作業など、ワークの複雑な形状に沿った軌跡制御を行う技術を習得できます。